※東海※開運神社を参拝!太古の清き自然神スポット【4選】

開運神社

東海地方の開運神社

東海地方の開運神社

開運神社

日本では昔から「八百万の神」という言葉があるように、多くの神様(自然霊)が存在、それぞれの神様が自然の各要素に寄与。自然を形成・育んでいるといった考え方がなされてきています。

そんな自然神の中でも、太古の時代から存在していると言われる「古の自然神」が存在(鎮座)している開運神社が東海地方に複数存在しているのです。

太古の神々と”言霊”の力

東海地方の開運神社には、”太古の神々(自然神)”が宿っています。それは霊峰・富士山の存在が大きく関係しているのかもしれません。

そんな”太古の自然神”の力と共に、大切な力の源となっているのが「言霊(ことだま)」です。

言霊(ことだま)とは、言葉が有しているエネルギーを意味しています。日本においては、古くから吉凶を招く特別な力が”言葉”に秘められていると考えられてきました。

現代においても、結婚式やお葬式にて、使用してはいけない”タブー”として「忌み言葉(いみことば)」があります。

これは、今でも”言葉の力”に対する意識が人々の中に根付いていることの証なのではと思っています。

東海地方の開運神社では、積極的に”良き言霊”を使用してみましょう!

太古の自然神が宿る、東海地方の開運神社では、積極的に”良き言霊(前向きな意味を持つ言葉)”を使用するように心がけてみるといいかと思います。

少なくとも、境内にいる間は、けして後ろ向きな言霊を発することなく、前向きな意味を有した言霊のみを発するようにしたいものです。

そうすることによって、開運神社での御祈願がかないやすくなるかと。

多くの自然神たちが、”良き言霊”を好み、前向きな言葉を発している人に対して、力になってあげたいと思ってくれる傾向がありますので。

それは人間関係でも同じことですよね。

辛い状況ながらも、良き言霊を発している人に対しては、多くの方が手を差し伸べたくなるものです。

富士山本宮浅間神社(静岡県)

富士山本宮浅間神社
  • 住所:静岡県富士宮市宮町1-1
  • 主祭神:アサマノオオカミ、コノハナノサクヤヒメノミコト、ニニギノミコト、オオヤマヅミノカミ
  • HP:http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
  • 祈願に最適な時期・時間:3月・4月・11月、7時~11時
  • 御利益:家庭円満、安産、恋愛成就

“富士山”を鎮めるために建立された神社

富士山本宮浅間神社は、全国1300以上に及ぶ”浅間神社”の総本宮です。その起源は、大噴火を起こした”富士山”を鎮めるために浅間大神を祭ったのが始まりと言われています。

富士山本宮浅間神社は、日本の霊峰・富士が持つ力(自然エネルギー)に包まれた富士の麓に位置。富士山のパワーを享受できるスポットともなっています。

主祭神:コノハナノサクヤヒメによる「御神徳(おかげ)」

富士山本宮浅間神社の主祭神のひとり”コノハナノサクヤヒメノミコト”に纏わる神話に関連して、「安産」「家庭円満」「身の潔白を晴らす」「火事除け」といった御利益が期待されています。

また、コノハナノサクヤヒメノミコトは、大変な美貌の持ち主として神話にて語られています。そんなコノハナノサクヤヒメノミコトのパワーを享受することによって、”美しさ(美容)”に関する御利益にも授かれるとも言われています。

季節により変化する自然エネルギーの力

富士山本宮浅間神社周辺には、富士山の雪解け水が豊富に噴出。特に境内右わきに位置している”湧玉池(わくたまいけ)”は溶岩の間から湧き出ている雪解け水によって形作られています。

湧玉池には”水屋神社”があり、そこでは、「富士山御霊水」を頂くことが出来ます。富士山のエネルギーを宿した天然水は、とても魅力的な要素に。

富士山本宮浅間神社では、季節によって、主たる自然エネルギーが変化するのが特徴となっています。

  • 1月・2月:土エネルギー
  • 3月・4月:水エネルギー
  • 7月・8月:火エネルギー

訪れる時期によって、雰囲気が異なるのも本宮浅間神社ならではの魅力と言えそうです。

熱田神宮(愛知県)

熱田神宮
  • 住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
  • 主祭神:アツタノオオカミ、アマテラスオオカミ、スサノオノミコト、ヤマトタケルノミコト、ミヤスヒメノミコト、タケイナダネノミコト
  • HP:https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/
  • 祈願に最適な時期・時間:6月・12月、10時~14時
  • 御利益:家内安全、商売繁盛、交通安全、合格祈願

日本国家鎮護の神「アツタノオオカミ」が鎮座する場

熱田神宮は、「伊勢神宮」に次いで、高い御神格のある神社に位置づけられています。祭られている自然神たちは、神話を代表する神々ばかり。

国家を鎮護する神社として信仰を集めて来ました。

古の自然神たちのエネルギーに満ちた場となっており、境内全体が”金エネルギー”主体の環境となっています。

草薙神剣(クサナギノミツルギ)の力

熱田神宮には、三種の神器のひとつ「草薙神剣(クサナギノミツルギ)」が鎮座しています。草薙神剣とは、神話にて、スサノオノミコトがヤマトノオロチを退治するのに使用したとされる剣です。

境内では、そんな神剣のエネルギーに満ちており、”邪気退散”の力が存在するスポットとなっています。

熱田神宮を訪れるだけでも、そんな神剣の力を拝受することができるものと感じています。

参道にある三か所の鳥居

熱田神宮の正門は南に位置しています。正門から本宮へとまっすく向かう参道が続いているのですが、正門にある鳥居を含めて、本宮に至るまで”3か所の鳥居”を潜ることに。

鳥居をくぐるたびに、金エネルギーの質が向上。神様へ御祈願するための禊(準備)が整っていくものと感じています。

ゆえに、熱田神宮を訪れるときは、正門から、急くことなく、ゆったりと参道を歩み本宮へと向かうように心がけていただければと思います。

伊勢神宮(三重県)

伊勢神宮
  • 住所:三重県伊勢市宇治館町1
  • 主祭神:トヨウケノオオカミ(外宮)、アマテラスオオミカミ(内宮)
  • HP:http://www.isejingu.or.jp/
  • 祈願に最適な時期・時間:6月・12月・9月、8時~11時
  • 御利益:諸願成就

陰陽を象徴する「外宮」と「内宮」の存在。

伊勢神宮は、正式には「神宮」と呼ばれており、「外宮(げぐう)」「内宮(ないぐう)」の他、摂社・末社なども含めた「125社の総称」が伊勢神宮となっています。

ですから、伊勢神宮は広域なエリアを有しているのです。

その中心を成しているのが、「豊受大神宮(外宮)」と「皇大神宮(内宮)」。自然界の仕組みともいえる”陰陽”を表す存在となっています。

豊受大神宮(外宮)とようけだいじんぐう

豊受大神宮(外宮)では、1500年以上の昔、丹波国からアマテラスオオミカミの食事を司る神として、この地に迎えられた”トヨウケノオオカミ”が祀られています。

伊勢神宮にて、御祈願成就の力を頂く上でまずは、この外宮をお参りすることで、心身を清めた上で、内宮をお参りするのが正式な参拝ルートとして親しまれています。

外宮においては、入り口の「火除橋(ひよけばし)」を渡った後、一の鳥居、二の鳥居をくぐるたびに、良質な金エネルギー空間となっていきます。

「正殿」を参拝後、「土宮」「風宮」「多賀宮」の3か所はぜひ、お参りするといいかと思います。

※外宮の参拝モデルコース(約30分)は、こちらをご参照いただければと思います。

皇大神宮(内宮)こうたいじんぐう

皇大神宮では、太陽神アマテラスオオミカミを祀っています。伊瀬の神宮を本宗と仰ぐ神社本庁が包括する全国約8万もの神社の主軸となっています。

内宮をお参りする上で、まずは五十鈴川にかかる宇治橋が起点となります。日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれている場所。宇治橋は内宮への入り口となっています。

アマテラスオオミカミを祀っている「皇大神宮(正宮)」を参拝した後に、立ち寄ることを忘れないようにしておきたいのが、風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)の先にある「風日祈宮(かざひのみのみや)」。

皇大神宮(正宮)にて教授した”火エネルギー”を風日祈宮の”風エネルギー”がさらに活性化させてくれます。

※内宮の参拝モデルコース(約60分)は、こちらをご参照いただければと思います。

日常的な御祈願には不向き!”気付き”を得る場に。

伊勢神宮を訪れてみるとわかるのですが・・。正直、日常的な御祈願をするには、不向きなスポットだと考えています。

何事にも適材適所があるように、伊勢神宮の神様は古の自然神の中でも、大御所すぎるといいますか・・。司っている対象が異なっている(国全体を司っているイメージ)感覚なんですよね。

ゆえに、伊勢神宮では

  • 心身を清めること
  • 何か”気付き”を得ること

を目的として、参拝するのが良いものと感じています。

椿大神社(三重県)

椿大神社
  • 住所:三重県鈴鹿市山本町1871
  • 主祭神:サルタヒコノオオカミ、ニニギノミコト、タクハタチチヒメノミコト、ギョウマンダイミョウジン、アメノウズメノミコト
  • HP:http://tsubaki.or.jp/
  • 祈願に最適な時期・時間:1月・2月・3月、8時~14時
  • 御利益:開運招福、八方除け、安全祈願

混沌としている状況を整えるのに適した御祈願スポット

椿大神社(つばきおおかみやしろ)は、全国2500に及ぶサルタヒコノオオカミを祀る神社の総本宮です。

サルタヒコノオオカミは、「地理」に詳しく、「地上のバランスを整える」「秩序を保つ」といった力を有している自然神として祀られています。

現在、人間関係など何か整理整頓が出来ていないことによって上手くいっていないこと(バランスの悪さ)があるときには、この椿大神社(つばきおおかみやしろ)を訪れて、御祈願すると良さそうです。

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2018年11月19日開運神社東海, 祈願, 開運神社

Posted by unkiup